

「共星の里」黒川INN美術館で写真展を開催します!
福岡県朝倉市にある廃校利用の美術館「共星の里」黒川INN美術館にて、2005年4月2日から6月末までの約3か月間、船尾修写真展「THE GREAT INDUS」を開催いたします。2年ほど前に東京品川のキヤノンギャラリーSにて開催した同名の写真展を、九州で初めて全作品を展示す...


2023杵築市市長賞詞を授与されました
2023年11月の文化の日に、私が居住する大分県の杵築市におきまして、「杵築市市長賞詞」を授与されました。これは杵築市民の各界での活躍に対して贈られるものだということです。副賞には、杵築市特産の七島藺(しっとうい:丈夫なイグサ)を使った座布団を頂戴いたしました。


第42回土門拳賞を受賞いたしました
このたび、昨年末に出版した写真集『満洲国の近代建築遺産』(集広舎)に対して、第42回土門拳賞を受賞する運びとなりました。 土門拳賞といえば、野町和嘉さん、水越武さん、江成常夫さん、長倉洋海さんといった私の尊敬する大先輩の写真家たちが受賞してきたたいへん歴史のある写真の賞です...


写真集『The Great Indus』が発行になりました!
全長3180キロのアジアを代表する大河インダス。チベットのカイラス山付近を源流とするこの川は、ラダック、カシミール、カラコルム山脈を通り、パンジャブ平原を経てアラビア海に注がれます。その流域には多様な自然や民族、宗教、文化、歴史が展開しています。船尾修は25年以上にわたって...


新刊本『大インダス世界への旅 チベット、インド、パキスタン、アフガニスタンを貫く大河流域を歩く』が発行になりました。
私が初めてアジア有数の大河インダスを目にしたのは、1988年、アフリカ放浪の旅を切り上げて日本へ帰る途中のことでした。そのとき私は陸路で日本を目指しており、イランからパキスタンへ抜けた際に、列車の車窓から水牛がインダス川の岸辺でくつろぐ姿を見たのです。その後、1991年にヒ...


写真展「The Great Indus 大河インダスをめぐる人間と自然の織りなす物語」を東京品川のキャノンギャラリーSにて開催いたします!
25年以上にわたって撮影を続けていた大河インダスの流域に暮らす人々やその文化、風土、ランドスケープなどをまとめた大規模な写真展を東京品川にあるキャノンギャラリーSにて開催することになりました。 ■日時 2022年11月26日~2023年1月17日...


写真集「満洲国の近代建築遺産」を出版するプロジェクトのクラウドファンディングを行うことになりました。
2016年~2018年にかけて私は現在の中国東北部へ通い、かつての満洲に残存する近代建築物の撮影を行ってきました。その結果、ロシア時代のものも含めて約400ヶ所の建物の撮影を行うことができました。これらをいわば歴史の生き証人。私は後世に残る資料としてほぼすべての建物を収録す...